ホッパーに取り付けられるもの
イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。イシバシでは現在、求人募集を停止しております。今回現在製作中のホッパーについてご紹介します。
スクエア型のホッパーの中のご紹介
この日、工場内のいたるところでホッパーの製作が進んでいました。

これはスクエア型のホッパーで、今回3セット受注しました。
スクエア型は丸型と比較して容量が大きく、効率よく粉体処理できるメリットがありますが、丸型よりも強度が低いのがデメリット。

そのため、内側にこのようなつっぱり棒を取り付けることで、ホッパーの強度を上げるように工夫されています。
もちろん、スクエア型でもつっぱり棒なしのものを受注することもあります。
ただ、重量のある粉体を投入する場合や、ホッパーそのものの強度を出したいときは丸型をおすすめしています。
ホッパーの外側に取り付けられるもの
内側だけでなく、ホッパーの外側にもさまざまなものを取り付けられます。

このスクエア型ホッパーに取り付けられているのは、重量測定に使うフックをひっかける穴です。

一方、この丸型のホッパーは、架台に固定するねじ穴をつけられるようにしています。

これがあることで、架台に設置したときに安定性が増します。
他にも、お客様のご要望に応じてホッパーのカスタマイズを承っています。一例として
・ホッパーの中に粉を落とすためのバイブレーダーを入れるポケットの取り付け
・ホッパーの中を横から確認できるように一部をアクリル板にする
といったオリジナルのホッパーを製作した実績がございます。お気軽にご相談ください。
現在、イシバシでは人材募集を停止しております
イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。
採用するときは、こちらのページでご案内いたします。

