ステンレスの配管をたくさん受注しました!

イシバシでは、ステンレス製スクリューフィーダーをはじめとするさまざまなステンレス製品や金属製品の製造を、完全オーダーメイドにて承っております。今回はステンレスの配管についてご紹介します。

ステンレス製の配管を製作中です

食品や機械などの製造工場にある配管の材質にはどんなものがあるのかご存じですか?ポリエチレンやビニルといった非金属材質のものから、ステンレスやアルミといった金属材質のものなど、数多くの種類があります。

イシバシで製作しているのは、ステンレス製の配管です。ステンレスは水に強く、さびにくくて長持ちするメリットがあります。そのため、食品工場以外にも水を取り扱う工場の配管に使われることがあります。

溶接、焼き落とし、組み立て…完成までの流れ

今回受注した配管は、さまざまな形があり本数もとても多かったことから、ほとんどのスタッフが配管の製作に取り掛かっていました。

ちょうど溶接しているところを撮影。

その横では、溶接を終えた配管をきれいにする「焼け落とし」という作業が行われていました。電解水を使って、焼けた跡をなぞるようにしてきれいにしています。

焼け落としの後、表面の汚れをきれいに洗浄するとご覧の通りになります。茶色く焼け焦げた溶接の跡が、きれいなシルバーカラーになっていますね!

この日は工場内のいたるところにいろいろな形の配管が置かれていました。配管そのものは、水槽やホッパーほどの大きさはありませんが、大小さまざまな大きさで種類も形も多様なことから、大量受注となりました。