サイズも形もいろいろ、ホッパーを製作中です

イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。現在、製缶工、溶接工を募集中です。今回は、現在製作中のホッパーについてご紹介します。

直径1000mm超えの特大ホッパー

こちらの大きなホッパー、直径は1100mmありイシバシで受注するホッパーの中では特大サイズです。そしてその隣には950mmのホッパーが置かれています。直径150mmほどの差ですが、材料の粉を投入できる容量は大きく変わってきます。ちなみに小さいものだと500mmのものを受注することもあります。

すでに組み立てが完了し、納品待ちの四角いホッパーです。丸型だけでなく、四角いタイプも製作しています。丸型よりも四角型の方が容量は大きくなります。

遠心力を使い効率よく粉を輸送

今回特に注目していただきたいのが、こちらの丸型のホッパーに溶接されているパイプです。通常ならホッパーの上から粉を投入するものが多いのですが、このホッパーは上からではなく、横のパイプを通って粉を空気輸送します。そうすることで遠心力がはたらき、粉がホッパーの中をくるくると回るようにして下に流れていくのです。

上から粉を投入するタイプの場合、端の方の粉が使われず残ってしまうことがありますが、このタイプなら粉全体をムラなく使えるようになります。

製缶工・溶接工をまだまだ募集中です

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。

詳しい募集要項はこちらのページにてご案内いたします。