ステンレス水槽を納品しました
イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。現在、製缶工・溶接工を募集中です。
今回はステンレス水槽についてご紹介します。
浄水と汚水を分ける水槽
「水槽」といえば、ガラス製の水槽を思い浮かべるかもしれませんが、イシバシで製作しているのはステンレス製の水槽です。
上部についているのは脱水機で、脱水機から流れた水はそのまま排水せず、この水槽の中に流していきます。
水槽の底には栓があり、稼働しているときは栓を開けた状態になります。
これは、ステンレス水槽に流れた水を手前の黒いポンプで吸い上げ、循環させることでゴミと水を分離させて浄水にするためです。このように水槽の中で汚水と浄水を分けるので、部屋が4つに分けられています。
完成後、製紙工場へ
イシバシの製品は食品メーカーの工場へ納品することが多いのですが、このステンレス水槽は製紙工場へ納品いたしました。
紙製品の製造工場では大量の水が使用されるため、水処理設備が不可欠なのです。食品製造の現場以外でも、イシバシの技術が生かされています。
現在、製缶工・溶接工を募集中です
イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。
詳しい募集要項はこちらのページにてご案内いたします。