ステンレス製の真空チャンバーを作製しました

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この度、ステンレス製の真空チャンバーのオーダーをいただきましたので、そちらの製作現場をご紹介します。

ステンレス製の真空チャンバー

現在製作中のステンレス製真空チャンバーがこちら。急速冷凍機用の内部に設置するものです。高さ1100mm×幅900mm×奥行き1100mmと比較的大きなサイズで、本社工場内でも圧倒的な存在感を放っています。

内部はこのようになっています。現在製作中のため、こちらは横向きの状態になっていますが、実際には左向きに90度回転させた状態で使用します。左右にフードパン用の棚受けを設置しました。

内部奥の壁に開けた小さな穴は、冷凍庫内をはわせる冷却ガスのパイプ用のものです。

こちらの製品の製作期間は、材料手配などの工程も含め約一か月程度でした。各部品に切削加工を施した後、溶接やバリ取りを行い、このような形まで完成しました。別途製作した蓋と一緒に、近日中に納品する予定です。

今月の工具!?鉄球の代わりに鉄アレーを使用

今回製作したステンレス製真空チャンバーですが、角の部分を丸く滑らかに加工するために使ったのが鉄アレーです。

鉄アレーをバーナーで熱し、加工部分に押し付け、外側から叩きます。

こちらの写真は、真空チャンバーの内側から撮影しました。角が取れ、きれいに丸くなりました。

角の部分を真空チャンバーの外側から見るとこのようになっています。鉄アレーを使って加工する前は、こちらの継ぎ目部分が尖っていました。

本来は、このような角の加工には鉄球という工具を使用します。今回の加工では、鉄球のサイズが合わなかったため、鉄アレーで代用しました。しかし、鉄アレーは金属加工用につくられたものではないので強度が低く、加工後に持ち手部分が取れてしまいました。

溶接工の経験者を募集しています

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしております。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。

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