現在募集中!製缶溶接工及び機械加工の作業現場をご紹介

千葉県習志野市の株式会社イシバシでは、産業機械メーカーや食品プラントメーカーで使用されるステンレス製品を製作しています。

現在、製缶溶接工及び機械加工の技術者を募集しています。

今回ご紹介するのは、イシバシの主力製品であるスクリューフィーダーの製作風景です。

2月納期のスクリューフィーダーの大量注文を頂いたため、急いで製作作業を進めているところです。

本社工場内では、社員それぞれが自分の担当する図面を睨みながらステンレスの加工作業に没頭中。

ステンレス製スクリューフィーダーの内部部品「スクリーン」

スクリーンは、スクリューフィーダー内部の部品で、ものを細かく砕くための装置です。

こちらの部品はコンピューターによりレーザー切断された状態で届きましたので、当社ではバリ取りからバフ研磨へと作業を進めていきます。

金属の切断面にバリが残っていると触っただけで手が切れてしまう可能性があるので、見た目だけでなく手触りも確認しながら、一つ一つしっかりと研磨していきます。

ステンレス製スクリューフィーダーの外部部品「リブ」

リブは、スクリューフィーダー外部に設置し、本体の強度を高めるための部品です。

こちらはステンレス板の切断から本社工場内での作業を開始。

図面のサイズより若干大きめに切断した後、実物のスクリューフィーダー本体に合わせながらミリ単位で切断と調整を繰り返していきます。

加工場と切断機を何度も往復しながら微調整を重ね、少しのズレもなくピッタリと収まるものへと完成させていきます。

工場内で切断から組み立てまで一貫して行っている当社の強みです。

製缶溶接工としてイシバシで一緒に働きませんか

未経験の方や経験が浅い方にはOJT研修を受けていただきます。

実際の現場で先輩技術者の指導を受けながらどんどん経験を積んでいただきますので、安心して現場に入っていただく事ができます。

すべての商品がオーダーメイド品なので、一つ一つの仕事をこなしていくうちに、技術力だけでなく応用力も自然と身につきます。