大きさいろいろスクリューフィーダー

イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。現在、製缶工、溶接工を募集中です。今回は、現在製作中のスクリューフィーダーをご紹介します。

軸が太く羽根が短いスクリューフィーダーの特性

こちらは長さが4915mmもあるスクリューフィーダーです。軸がとても太くて羽根が短いのが特徴的ですね。

スクリューフィーダーが供給する粉体の量を少なくしたいときは羽根を短く、反対に大量の粉体を一気に運搬したいときは羽根を大きく製作します。

また、長いタイプのスクリューフィーダーは軸を細くすると経年により軸が下に向かって曲がって羽根がケースに触れてしまうことがあるため、あえて軸を太く作っています。

溶接中のケースです。スクリューフィーダーに合わせてケースもかなりの大きさです。

両手で持ち抱えられるミニサイズのスクリューフィーダー

一方、こちらは長さが800mmと、両手で持ち抱えられるほどのサイズのスクリューフィーダーです。

先ほどの軸の太いスクリューフィーダーは羽根のピッチが同じでしたが、こちらは隠れている部分のピッチが狭くなっています。軸の太さや羽根の長さ、羽根と羽根との間隔は輸送する粉体の性質や供給量を計算した上で設計されているのです。

製缶工・溶接工をまだまだ募集中です

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。

詳しい募集要項はこちらのページにてご案内いたします。