大きなスクリューフィーダーと小さなホッパーを製作中
イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。今回は、スクリューフィーダーをはじめとした食品機械についてご紹介します。
先月より製作していたホッパーが完成しました
現在、スクリューフィーダー、ホッパー、架台といった粉体輸送機を製作中です。とある食品メーカーの工場増設に伴い、そこに設置する小麦粉輸送の食品機械をイシバシが製作することとなったのです。
先月撮影したこちらのホッパー。この時はまだ溶接したばかりの段階でしたが
焼き落とし、組み立て等の過程を経てすでに納品できるところまで進みました。直径は600mmとイシバシで製作するホッパーの中ではコンパクトサイズです。
このようにホッパーをはじめとした食品機械を複数設置すると、粉粒体が分散して運搬されるので、大きいものをひとつだけ稼働するより効率よく輸送できます。
長さ4000mmのスクリューフィーダーを製作中
スクリューフィーダーの製作も進んでいます。
羽の直径は216.3mm(200A)と大きめで、直径が大きければ大きいほど輸送できる粉粒体の量も多くなります。
画像はショートサイズのスクリューフィーダーですが、一番長いもので4000mmのものも製作しています。
長いスクリューフィーダーを入れるスクリューケースも製作中です。ここまで長いスクリューフィーダーを製作するのはかなり珍しいですね。納品先の新工場はとても規模が大きいのかもしれません。
今回はホッパースクリューフィーダーを含めて全部で23台もの食品機械を製作する大型案件となりました。6月上旬に納品できるよう、スタッフ総出で製作しています!