溶接工の仕事について

こちらステンレス製品の溶接の光景です。みなさんも溶接というと写真のイメージをお持ちかと思います。
ですが、それ以外にも溶接工の仕事はいろいろあります。例えば、
上の写真は、溶接したステンレスの枠のゆがみを調べているところです。ゆがみがあったらハンマーなどで修正していきます。こちらも溶接の仕事の一部となります。熟練した溶接工になればなるほど、溶接後に生じるゆがみを、材質はもちろん、温度、湿度などで予測できるようになります。結果、ゆがみを最小限にすることができます。そうすることで、ゆがみを修正する工程が短時間で終わるため、作業工数の短縮につながります。当然、耐久性も上がります。

溶接といってもアーク溶接などといった溶接作業以外にも様々な内容が含まれます。こちらをトータルでスキルアップすることが大切です。

 

株式会社イシバシは、千葉県習志野市に拠点を構え、一都三県を中心に様々なステンレス製品を食品工場様、化学薬品工場様に納品しています。様々な製品を製作することでのスキルアップ、そして熟練した技術工による指導により通常よりも早く一人前になれます。弊社は実践主義なので、最初は現場では、簡単な作業から入ります。徐々に今回ご紹介した作業なども覚えていただき、プロの溶接工として活躍できる人材に育てていきます。

現在、ものづくりの「プロ」として活躍したい方を大募集しています。詳しくは募集要項 をご覧ください。

また、工場の見学もいつでも歓迎です。職場見学の希望の方はこちら よりお願いいたします。

皆様のご応募お待ちしております。