ステンレスと鋼材の合わせ技もお任せください

イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。今回は、大きなステンレスホッパーについてご紹介します。

ステンレスホッパーに補強をつけました

こちらはある化学メーカーに納品する大きなホッパーです。1800×1800×2750mmと、横に倒した状態でも見上げるほどの大きさ。

このような大きなホッパーは、貯蔵用として使用されることがよくあります。

ホッパーの周りを囲うように鋼材の枠をつけています。

ホッパーは通常、板厚2ミリか3ミリで製造することが多いのですが、これだけ容量の大きいホッパーを長期間使用していると膨張または変形してしまう可能性があります。

そこで、鋼材でホッパーを囲うとステンレスの補強になり、変形を防ぐことができるのです。

補強用の素材としてステンレスではなく鋼材を使用する場合、コストカットできるメリットもあります。

ステンレスと鉄の溶接もできます!

このホッパーも同様に、素材を補強するために鋼材で囲っています。変形しないよう、鋼材を溶接する位置も計算して溶接しています。

ちなみに、ステンレスと鉄といった素材の異なるものの溶接は、ある程度の技量が求められます。

イシバシではこうした難易度の高い異素材の溶接にも対応しています。

なお、今回は大きなホッパーに溶接しましたが、通常サイズのホッパーにもご希望があればこのような補強用の鋼材をつけることもできます。

現在、イシバシでは検査、製造補助要員を募集中です

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。

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