完成前から回転している!?スクリューフィーダー

イシバシの求人募集サイトをご訪問いただきありがとうございます。現在、製缶工、溶接工を募集中です。今回は、スクリューフィーダーの溶接についてご紹介します。

食品機械一式を製作しています

今回は食品メーカー様よりスクリューフィーダー、コーンホッパー、胴ホッパー、架台など、周辺機器も含めた食品機械一式を受注しました。

コーンホッパーの直径は950mmで、スタンダードなサイズ。胴ホッパーとコーンホッパーはすでに溶接を終えて次は焼け落としの段階です。

回転させながら羽根を溶接

ちょうどスクリューフィーダーの溶接をしているところを撮影しました。羽根を点溶接(仮溶接)した後に、線溶接(本溶接)をしていきます。羽根を軸に沿うようにして溶接していきますが、どのように溶接していると思いますか?

実は、機械操作でスクリューフィーダーを動かして溶接しています。足元のペダルを踏むと軸が回転し、離すと止まる仕組みです。これなら一定のペースで回転するので、片方の手で回したり溶接するスタッフがその都度移動したりするより、ムラなく丁寧な溶接ができますね。製作中の段階から、スクリューフィーダーはすでに回転しているのです。

製缶工・溶接工をまだまだ募集中です

イシバシではスクリューフィーダーをはじめとするステンレス製品の加工から組み立てまで、本社工場内で一貫してお受けしています。それぞれの作業工程のプロフェッショナルが、互いに協力しながらも各自仕事に没頭できる環境があります。

詳しい募集要項はこちらのページにてご案内いたします。