食品工場向けホッパー付きスクリューフィーダー

弊社にステンレス加工の製缶工・溶接工として就職すると、どんなものを作るのでしょうか? 製作する機械装置の一例をご紹介します。

下記は、食品工場向けのステンレス製ホッパー付きスクリューフィーダーの一例です。

これらのステンレス装置は株式会社イシバシの得意分野です。そのため毎年多くのご注文をいただいています。

ステンレス製ホッパー付きスクリューフィーダー

ステンレス製ステージ架台の上にあるホッパー(タンク)に小麦粉などの食品粉体物を入れます。そしてスクリューフィーダーが回転することで粉体物を次の工程へ送り出します。機械の素材はすべて衛生面に強いステンレスを使用しています。

台の部分である「フレーム架台」、食品粉体物を投下する「ホッパー」、撹拌と運搬の役割をはたす「スクリューフィーダー」、そしてモーターからできています。

モーターを除くそれぞれのパーツを自社工場で加工・製作した後、組み立て完成となります。ステンレス製品の加工、溶接、組み立てはイシバシが得意とするところです。特にスクリューフィーダーは最も得意な製品です。千葉県の習志野に工場を建設してから毎年多くのスクリューフィーダーを製造し今まで2,000本以上の実績があります。

ステンレスは鉄の溶接よりも技術が必要です。より高い技術を身に付けたい方、未経験だけど早く一人前の製缶工・溶接工になりたい方はぜひ「先輩社員の声」をご覧いただいた後、ご応募ください。